東京商工リサーチが13日発表した10年の全国の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年比13.9%減の1万3321件と2年連続で減少した。中小企業の資金繰りを助ける国の金融支援策が減少の要因。一方、急激な円高の影響で倒産した企業は前年比3.4倍の75件に急増した。
10年の倒産件数が減ったのは、金融機関に返済猶予
などを求める金融円滑化法や緊急保証制度により、中小企業の資金繰りがある程度持ち直したため。倒産件数は06年以来4年ぶりに1万4000件を下回った。建設、製造、不動産、小売業など幅広い業種で倒産件数が減少した。
負債総額は日本航空や日本振興銀行、武富士など大型倒産の影響で、前年比3.3%増の7兆1607億円と2年ぶりに増加 GUCCI
した。
また、円高関連倒産では、為替相場の変動リスクを避けるため、金融機関から購入した「為替デリバティブ(金融派生商品)」の損失による倒産が26件に上った。円相場が1ドル=100円超の円安水準で推移していた05?07年ごろに購入したが、10年は一時1ドル=80円台と想定を上回る急激な円高の進行で逆に多額の損失が発生した。業 Louis Vuitton
種別で多かったのは、卸売業(39件)と製造業(27件)。価格競争力の低下による輸出の伸び悩みなどが目立った。【大久保渉】
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引用元:arad rmt
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